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研究活動・教育活動 紹介

研究活動・教育活動 紹介

子宮頸がん予防行動

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保健行動や健康教育に関する研究を行っています。ここ数年は子宮頸がん予防行動について研究をしています。20~30代の若い世代の女性に子宮頸がんが急増していますが、子宮頸がんの原因はヒトパピローマウイルスによる感染であることが明らかになりました。ワクチンが開発され、日本では2010年から接種に必要な費用が公費により補助され接種を受けやすい環境が構築されました。比較的新しいワクチン接種という予防行動、思春期の女子はどのように考え、捉えたのか。接種する、しないという行動にはどのような要因が影響するのかを明らかにしました。この研究論文は、1冊の著書として出版することができました(写真)。その後子宮頸がん予防ワクチンは定期接種に加えられたものの、重篤な副反応から、積極的勧奨を控えることになっています。現在は、このような状況の中でよりよい意思決定をするための支援をテーマにしております。

看護学科 小林 優子