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研究活動・教育活動 紹介

研究活動・教育活動 紹介

その人らしい生き生きとした暮らしを支援する作業療法を目指して

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私はこれまで30年以上にわたり、行政機関の精神保健医療福祉分野で、精神科デイケア、社会的ひきこもりの方への訪問活動や当事者グループ支援、障害のある方が職業に就くための職場開拓やネットワーク作りなど、様々な実践と研究を行ってきました。

作業療法士は病院内で働くイメージの強い専門職ですが、地域で生活する障害のある方や高齢者を支える職種としても重要な役割を担っています。医療機関で治療した後、多くの方は地域で暮らすことになります。特に大きな病気の後は、病前の生活が難しい場合も少なくありません。作業療法士は、個々の状況を考慮しながら、日常生活における行為を有効に活用して、回復への道を支援します。私はこれからも「その人らしい生き生きとした暮らしを知と技で支援する作業療法」の研究を深めていきたいと考えております。

作業療法学専攻 楜澤 直美