学部・学科・専攻 Department

看護学科

教員紹介

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高齢者人口が益々増加する中で、地域で多職種が協働した包括的なケアをするシステムが進んでいます。看護は当事者に寄り添ってその人の健康を支える幅広い場での活躍ができます。私は高齢者看護を中心に、要介護へ移行しないフレイル予防、認知症の方のその人らしさを尊重する看護ケアを専門としています。本学は、高齢者施設での実習も充実しています。多職種協働や連携を臨地実習で看護の専門性を一緒に学び、人々が安心・安全に暮らせ健康寿命を全うできるような支援ができる看護師をめざしてほしいです。

氏名 山田 艶子
フリガナ(ローマ字) ヤマダ ツヤコ(Tuyako Yamada)
職名 助教
学位 修士(保健医療学)
担当授業科目 基礎基盤実習Ⅰ、老年看護方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、老年看護学実習Ⅰ・Ⅱ、統合実習、チーム医療論
専門分野 老年看護学
現在の研究テーマ 認知症看護,転倒骨折予防,フレイル予防
研究内容キーワード 老年看護 認知症看護 フレイル予防
ティーチング・
ポートフォリオ
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主な著書・学術論文 著書
杉本正子,真船拓子,山田艶子ほか(編著):在宅看護論−実践をことばに−第6版,第3章特殊な技術をともなう在宅看護.ヌーベルヒロカワ,278-287項,2016
亀井智子,川村佐和子,長濱あかし,山田艶子:在宅で医療処置を行うための社会参加のしおり-積極的に外出するために-,国訪問看護事業協会,2005
学術論文
亀井智子,山田艶子,新野直明ほか(分担):都市部在住高齢者における転倒発生場所の現状からみた転倒予防教育プログラムの検討-東京都中央区2町の調査から)聖路加看護大学紀要(35) 52-60項,2009
亀井智子,梶井文子,山田艶子ほか(分担):都市部に居住する高齢者のための転倒骨折予防アウトリーチプログラムの実践 -市民主導型介護予防をめざしたプログラム開発と評価-,聖路加看護大学紀要(33) 74-84項,2007
梶井文子、亀井智子、山田艶子(分担):介護保険施設における要介護高齢者の脱水予防のための水分摂取に関する援助のあり方に関する研究,大和証券ヘルス財団の助成による研究業績集,68-73項 ,2007
川上千春,亀井智子,山田艶子ほか(分担):聖路加看護大学21世紀COEプログラム第6回国際駅伝シンポジウム認知症になっても安心して暮らせる街づくり-市民との協働によるシンポジウムの評価-,聖路加看護大学紀要(33),103-110 項,2007