リハビリテーション学科[作業療法学専攻]

教員紹介

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精神障害領域が専門です。主に若い方の精神科リハビリテーションに携わりました。その後、司法精神科分野で医療観察制度に携わり、法務省・厚生労働省で制度設計や運用にかかわってきました。特に刑務所に入所している障害者や高齢者のリハビリテーションの発展に尽力しています。

氏名 鶴見 隆彦 
フリガナ(ローマ字) ツルミ タカヒコ(Takahiko Tsurumi)
職名 教授
学位 保健学修士
担当授業科目 作業療法概論,作業療法評価学(精神),司法精神科作業療法等
専門分野 司法精神科作業療法、司法作業療法
現在の研究テーマ 司法作業療法(刑務所での作業療法と出所後のリハビリテーション)
研究内容キーワード ・司法作業療法
ティーチング・
ポートフォリオ
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主な著書・学術論文 著書等
原著・総説・症例報告
鶴見隆彦:性行為・性生活への支援とその意義.作業療法ジャーナル38:910-91,2004
鶴見隆彦:司法領域の動きと作業療法-触法障害者への作業療法.作業療法28:128-133,2009
鶴見隆彦:司法領域における作業療法のこれまで,そしてこれから.作業療法ジャーナル44:1126-1132,2010
鶴見隆彦:「リスク」と「安全・安心」を支援者はどう考えるべきか.精神科臨床サービス11:313-318,2011
鶴見隆彦:.「ひきこもり」とその支援と課題.作業療法ジャーナルl47:894-899,2013
鶴見隆彦:.触法障害者への支援と現状.作業療法ジャーナル48:1090-1092,2014
著書(単著、編著など)
香山明美・小林正義・鶴見隆彦(編著):生活を支援する 精神障害作業療法 急性期から地域実践まで(第2版).医歯薬出版,東京,2014
鶴見隆彦,井坂真規(監訳):司法精神科作業療法.三輪書店,東京,2011
司法精神科作業療法、監訳、2011
精神障害作業療法、編著、2014
作業療法技術ガイド(第4版)、共著、2021
日本の作業療法発達史、共著、2021
更生保護入門(第6版)、共著、2022