よくある質問
就職・キャリアアップについて
卒業後は、大学院に進学して、理学療法の研究活動を行っている卒業生もいます。また、一定の実務経験を積んで、日本理学療法士協会や日本作業療法士協会の生涯学習プログラムの研修活動に沿って学び、専門理学療法士、専門作業療法士として臨床現場での活躍も期待できます。
入学前から専門領域を決めている学生もいます。しかし、在学4年間の学修や臨床実習を通して、進路を決める学生が大半を占めています。教員と面接を行い、学生自身の希望や適性などを踏まえて相談しながら決めています。
概ね約半数の卒業生がグループ病院に就職しています。
履歴書やエントリーシートの書き方については個別に指導しています。学年別の就職支援活動の際に就職に必要なマナーや履歴書の書き方、病院検索の方法について指導しています。また、就職情報は個人によって希望が異なるので、HP(ホームページ)上や合同就職説明会などで入手している学生も多いようです。
近年、コロナウィルスの影響で、採用試験の実施時期が前倒しになっています。そのため、3年生後期には就職希望病院を決め、4年生の始めに就職試験を受ける機会が増えています。
専攻科は、原則、4年制大学を卒業した者または大学卒業者と同等以上の学力を持つ者を入学資格として、1年以上の期間、特別の事項(特別の分野)を教授研究する教育課程です。本学の専攻科は、看護系の大学等を卒業し、看護師国家試験免許を取得している人を対象としています。本学専攻科は、公衆衛生看護学専攻と助産学専攻の2つの専攻があります。
公衆衛生看護学専攻は、1年間で保健師課程の授業や演習、実習を行い、保健師国家試験受験資格を取得する課程です。また助産学専攻は、1年間で助産師課程の授業や演習、実習を行い、助産師国家試験受験資格を取得する課程です。
選抜試験はありますが、本学在校生にのみ、学内推薦入試制度を設けています。
卒業生が、本学大学院へ入学する際には、入学金(300,000円)免除制度があります。詳しくは大学院事務担当(Tel:045-821-0188)にお問い合わせ下さい。