両親が医療従事者のため、幼いころから、命の大切さ、尊さを教えられて育ち、国家資格も取得できる薬学部に魅力を感じました。湘南医療大学を選んだ理由は、受験した年に薬学部が創設され、第１期生として入学できるチャンスだったためです。また、最新設備が整い、新しい綺麗な校舎で学べるということでモチベーションも上がり、湘南医療大学を選びました。

出身が静岡県で、現在は、親元を離れ、ひとり暮らしです。講義は毎日あり、講義の無い土曜日もほぼ毎週学校に来て勉強をしています。学生ホールなどで友達を見つけて情報交換したり、自習室や図書室で１週間分の授業の復習をしたり、新たな課題を探求しています。中間テスト前や期末テストの準備では、分からないことは、とことん先生に聞いています。チューターの先生が１：１で分かるまで丁寧に教えてくれるので、とてもありがたいです。

「物理化学」と「薬と毒性学入門」です。「物理化学」は、高校時代では物理学が苦手だったのですが、大学の物理化学は内容が良く分かり、好きな科目になりました。「薬と毒性学入門」は、薬物の毒性に関する話が興味深かったです。

まだ具体的な道は決まっていません。今は、日々の授業科目１つ１つに興味をもって学び、将来の進路についても同時に情報収集をしています。湘南医療大学には、病院勤務、薬局勤務、研究所勤務や海外留学の経験がある先生も多いので、機会があるごとに為になる話を聞かせていただいています。

皆さんに次の言葉を紹介します。「今日の成果は過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力で決まる」です。日々の努力していく姿勢が大切だと思います。受験までの一日一日を大切にして、頑張って下さい！