小学生の時に、大学系列であるふれあいグループの汐見台病院に入院したことがきっかけです。受け持ちの看護師さんだけでなく、医師や検査技師など全てのスタッフから温かい声掛けやサポートを受けました。このような温かい看護師になり、汐見台病院で働くためには、湘南医療大学で看護を一から学ぶことが一番良いのではと考え、受験を決めました。

覚えることは沢山ありますが、人体や看護を学べるため楽しく勉強できました。

特に「解剖学」はその後の教科全てに繋がるので大変ですが、講義毎に小テストがあり、期末テスト前だけでなく習慣的に学習の成果を見ることができます。

「成人急性期実習」が特に印象に残っています。初めて患者様を受け持たせていただき、看護計画を立て、実施しました。感染徴候などは小さな情報ですが、ひとつ見落とすだけで患者様の命に関わってしまうため、毎日大きな責任を感じていました。

大変なことも多いですが、その分やりがいも多く感じることが出来ると思います。

看護師になるという夢のために第一歩を踏み出していただけたら嬉しいです。

私はAO入試（現 総合型選抜）で入学しましたが、受験では大学がどんな人材を求めているのか、募集要項やパンフレットをよく読んでおくことがいちばん大切だと思います。