学生生活

授業・履修について

授業方法について

本学の授業形態は、講義、演習、実験、実習で構成されています。講義形式の授業形態では、教員による一方向的な講義形式の教育だけではなく、学修者が能動的に学修できるように、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る発見学習、問題解決学習、体験学習等のアクティブ・ラーニングを実施しており、医療者としての技術修得を促進しています。また、必要に応じてオムニバス方式(同一科目の授業を複数の教員が担当する方式)の授業も実施しています。実習科目については、実際の医療機関等に行き、生きた知識を修得することで、臨床現場で活躍できる力を養っています。

授業時間

時限 時間
1時限 9:00~10:30
2時限 10:40~12:10
3時限 13:00~14:30
4時限 14:40~16:10
5時限 16:20~17:50
<履修に関して>
  • 実験・実習等では、時間帯が異なる場合があります。
  • 授業は、原則、月~金曜日(祝日除く)です。
  • 時間割は、年度ごとに提示します。在学生は、専用ページ内でご確認ください。

交通機関の不通等による休講

次のいずれかに該当する場合は、原則として授業は休講とします。

  1. 事故、地震、積雪、ストライキ等により、JR東海道線、JR横須賀線が不通のとき。
    ただし、バス等による振替輸送がある場合は不通とみなしません。
  2. 神奈川県全域に警報(暴風、大雪、暴風雪)、特別警報(以下「警報」という)発令時。

1 , 2により休講になった場合でも、JR東海道線、JR横須賀線が復旧した場合、または警報が解除された場合は次のとおり授業を行います。

復旧(警報解除)時間 授業実施時限
6:00現在で復旧(警報が解除)された場合 1時限から実施
10:00現在で復旧(警報が解除)された場合 3時限から実施
  • ※実習等の場合は上記とは別に対応します。実習要綱・ガイドラインなどを参照してください。

単位制について

1単位の授業時間は、授業の形態別に原則として次のとおり定められています。

講義・演習科目 15~30時間
実験・実習科目 30~45時間

授業科目ごとの単位数、時間数、授業回数は、シラバスを参照してください。

既修得単位の認定について

本学に入学する前に、他の大学又は短期大学、専修学校(専門学校)で修得した単位がある場合、申請により定められた範囲で修得したものと認められることがあります。

既修得単位の認定を希望する学生は、入学時または修得から1ヵ月以内に手続きする必要があります。詳細については、各キャンパス事務までお問い合わせください。

各種検定試験における単位認定について

1)検定試験成績による単位の認定

各種検定試験において一定の評価基準に達した場合、該当期の開講時に申請することにより本学の授業科目(未修得のものに限る)を履修したものとみなし単位が与えられます。

事前に、判明しているものについては早めに申請をしてください。

各種検定試験における認定基準と本学で該当する授業科目・単位数は、次の表の通りです。

各種検定試験における認定基準 授業科目及び認定単位数

TOEFL-CBT 190点以上

TOEFL-PBT 520点以上

TOEFL-IBT 68点以上

TOEIC 645点以上

上記のうちいずれか

英語Ⅰ(1単位)

英語Ⅱ(1単位)

英語Ⅲ(1単位)

上記のうち2単位

なお、認定された時期は、入学の前後を問いません。

単位の認定を希望する学生は、事務室に問い合わせてください。

2)留学申請

単位互換や休学を伴う留学申請には学長許可が必要です。手続きには時間を要するため早めに申請してください。なお、語学研修、短期留学、夏季留学等で、単位互換や休学を伴わない場合の留学申請は不要ですが、必ず渡航届を提出してください。

キャップ制について

本学では、1年間あるいは1学期間に履修登録ができる履修科目登録の上限設定、すなわちキャップ制を設けています。これは、低学年次に学生が多くの授業を履修するため、学習が中途半端になることを避け、個々の授業における学習を充実させるための仕組みです。

キャップ制における履修登録の上限は、各学部によって異なりますが、これを上回る履修登録はできませんので、よく考えて履修計画をしてください。

自己の興味関心を大切に、科目選択を行い、各学科・専攻の教員及び事務担当と相談のうえ、履修登録を行ってください。