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専攻科

教員紹介

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助産師は、女性のためだけでなく家族及び地域に対しても健康に関する相談と教育に重要な役割をもっています。妊娠・出産・産後のケアをはじめとして、女性の一生涯にわたる健康について、様々な視点から学び、私たち一人一人に何ができるのか一緒に考えていきましょう。

氏名 今野 和穂
フリガナ(ローマ字) コンノ カズホ(Kazuho Konno)
職名 准教授
学位 修士(看護学)
担当授業科目 ウイメンズヘルス、助産診断・技術学Ⅰ、助産診断・技術学Ⅱ、助産診断・技術学Ⅲ、助産診断・技術学Ⅴ、健康教育論、地域母子保健論、地域母子保健活動論Ⅰ、地域母子保健活動論Ⅱ、助産学研究、助産学実習Ⅰ、助産学実習Ⅱ、助産学実習Ⅲ、助産学実習Ⅳ
専門分野 助産学
現在の研究テーマ 更年期、高齢出産、育児支援
研究内容キーワード 更年期症状、更年期女性への支援、高齢出産、育児支援
ティーチング・
ポートフォリオ
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主な著者・学術論文 今野和穂:40代で出産した母親のマイナートラブルを抱える中での育児体験,三育学院大学紀要,14(1),p37-44.2022.
Kazuho Konno:Relationship between stressors, stress reactions and hardiness in Japanese mothers of early neonatal babies : A cross-sectional study,Japan Journal of Nursing Science,18 (1), e12381.2021.
今野和穂, 廣瀬幸美:新生児を育てる母親のハーディネスとストレス変化の関係ー出産後入院中と産後1か月の縦断調査ー,母性衛生,59(4),p693-702.2019.
今野和穂:高齢出産後のヘルスケア,更年期と加齢のヘルスケア,17(1),p59-62.2018.
今野和穂,廣瀬幸美,石田貞代:産後3か月間における双子の母親の育児体験による肯定的な感情.母性衛生,56(4),p583-590.2016.
【学会発表】
Kazuho Konno:Concept Analysis of Menopausal Symptoms from the Perspective of Japanese Women Experiencing Menopause. 第27回EAFONS(East Asian Forum of Nursing Scholars).香港,中国. 2024.
今野和穂:更年期女性の更年期症状への関連因子についての横断調査. 第21回日本更年期と加齢のヘルスケア学会. オンライン,日本. 2023.
寺澤瑛利子, 浅野美礼, 塩見咲良, 今野和穂, 青木真希子, 所恭子, 亀山千里, 岡山久代:スマートウォッチの光学脈波測定による心拍数の妥当性の検討.第10回看護理工学会学術集会,東京,日本.2022.
Kazuho Konno,Naoko Shioura:Interview with Japanese advanced-midwives looking at characteristics and conditions of mothers who give birth in their 40's and care in postpartum,International Confederation of Midwives(ICM)Virtual Congress, Online, Indonesia.2021.
寺澤瑛利子, 西村舞, 海野多栄子, 今野和穂, 青木真希子, 所恭子, 浅野美礼, 岡山久代:自律神経バランス推定値と妊産婦のストレス状態との関連性評価,第9回看護理工学会学術集会. オンライン, 日本.2021.
和田秋花, 浅野美礼, 寺澤瑛利子, 青木真希子, 内藤紀代子, 今野和穂, 海野多栄子, 岡山久代:ファントムを用いた会陰保護実施時の会陰にかかる圧力・せん断力の経時的測定方法の検討.第9回看護理工学会学術集会. オンライン, 日本.2021.
Kazuho Konno, Yukimi Hirose:Relationship between stress felt by the mothers of early newborns and their hardiness,The 3rd International Society of Caring and Peace Conference, Fukuoka, Japan.2017.
今野和穂:女性の生涯に向けてのウェルネスと活動:高齢出産後のヘルスケア,第16回日本更年期と加齢のヘルスケア学会シンポジウム,東京.2017. 講演