学部・学科・専攻

薬学部

薬学を学ぶ夢に希望を!薬剤師への未来を実現する湘南医療大学の薬学教育

学びの特色

臨床一貫型連携教育体制

臨床教育・臨床現場・研究活動の3つの領域が結合・連携して行う「生きた教育」を行います。

臨床系教員と実習病院のコラボ

実習現場の指導は、大学の実習指導教員も現場に出向き、実習先の指導薬剤師と協力して行います。実習先は大学のグループ病院である17施設で行いますので、大学と現場の連携体制も整っています。

多職種協働によるチーム医療教育

医療現場に欠かせない医学的知識を有する「疾病と病態に強い薬剤師」を養成すべく、既存の保健医療学部生と共に学ぶ「チーム医療論」を科目に設置します。

共同研究実験室「オープンラボ」での研究

6つの共同研究室(ラボ)と4つの研究分野が交差する研究環境で「論理的思考力」と「課題解決力」などの研究マインドを修得します。

充実した臨床教育体制

本学の特徴でもある17のグループ病院と51の保健医療福祉施設の協力体制のもとで一貫した臨床教育を行います。

薬学部学部長メッセージ

「湘南医療大学薬学部が目指すもの」

薬学部 学部長 鈴木 勉

湘南医療大学薬学部は、臨床に強い薬剤師の育成を目指しています。その実現には、グループ病院施設が薬学臨床の学びを徹底的にサポートしてくれることが本学の強みとなります。

本学には保健医療学部があり、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士を目指す学生が学んでいます。これらの学生と薬学部の学生がキャンパス内で交わり、交流を深め、理解し合うことは、チーム医療の基礎となるので、多くの機会を設けて活発に交流していただきたいと考えています。

また、17のグループ病院と51の保健医療福祉施設の協力体制で、幅広い臨床薬学スキルを学び将来の仕事の夢が叶えられます。

「薬学」は長年「薬」という物の教育が中心に行われてきましたが、実務実習を病院薬局11週、保険薬局11週に拡充すると同時に医療薬学教育の充実と一般教養の充実を行うために2006年から薬学が6年制教育に変更されました。すなわち、薬学は「物(薬)」の教育から「人(患者)」の教育に大きくシフトしました。新たな薬学教育を受けた薬剤師が2012年から輩出されて今年度で10年になり、病院薬局、保険薬局やドラッグストアでは薬物治療を習熟した薬剤師が求められるようになっています。

本学薬学部は、「薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改正版)」に基づいた教育と臨床教育など本学独自の特徴ある教育が受けられます。

1年次には薬学教育の基本事項である薬剤師の使命、薬剤師に求められる倫理観、信頼関係の構築、多職種連携協働とチーム医療、自己研鑚と次世代を担う人材の育成、さらに薬学基礎などを学びます。また、早期臨床体験実習を通して、自分が描いた薬剤師像を確認、修正して、薬学をしっかり学び薬を通して患者さんに寄り添うことの大切さを学んで欲しいと思います。

6年間という長い学生生活を充実したものにするために、一緒に頑張っていきましょう!

教育カリキュラムについて

教育カリキュラム[図]

6年間の学び

医療人に求められる倫理観、使命感、協調性、コミュニケーション能力などの資質は入学直後から卒業まで6年間継続して学ぶことで醸成します。 また、国際社会に柔軟に対応できるよう語学(英語)も6年を通して学修します。 基礎科学力、薬物療法における実践的能力、地域の保健・医療における実践的能力、研究能力等の資質については、各学年における学修を順次修得することで効果的に身に付けます。

1年次

薬学の基礎を学び、医療人としての使命感、倫理観を身に付ける

化学、生物学の基礎を理解するとともに、薬学導入教育で医療人としての基礎を養います。 また、症候論では、各症候に対する知識を修得し、症候・病態が推察でき、診断に必要な検査、鑑別診断ができる能力を養います。

総合教育科目 人間とコミュニケーション 必修 総合英語ⅠA、総合英語ⅠB、コミュニケーション論
選択 英語Ⅰ(基礎英語)、中国語、韓国語
人間と環境 選択 環境論、法学(含日本国憲法)、放射線概論
人間と健康 必修 症候論
選択 栄養学、薬と毒性学入門、障害者スポーツ、レクリエーションスポーツ
人間と情報 必修 研究法入門
選択 情報リテラシー
人間と文化 選択 文学、教育学、文化人類学、国際関係論、国際保健医療論、音楽論
人間の本質と尊厳 必修 ジェンダー論
選択 倫理学、心理学、哲学、社会学、発達心理学、ボランティア学、生命倫理学
基礎科目 専門基礎 必修 科学計算演習
専門科目 基本事項・薬学と社会 必修 薬学入門Ⅰ(薬剤師の使命)、薬学入門Ⅱ(薬と病気の科学)、早期臨床体験実習、生命・医療倫理学、臨床心理学
薬学基礎 必修 化学系基礎科学、化学系実習、物理系基礎科学、物理化学Ⅰ、分析化学Ⅰ、生物系基礎科学、生物系実習、生化学Ⅰ、解剖学

2年次

病気の成り立ちや薬の作用を理解する

病気の成り立ちや薬の効き方などの理解に繋がる基礎分野を学びます。 専門科目として薬学基礎科目を中心に、物理化学、生化学、微生物学、免疫学、分析化学、天然薬物学や有機化学とそれに関連する薬学の基盤となる科目を重点的に学びます。 薬学臨床科目である医療薬学チュートリアル演習Ⅰにおいて、社会が抱える医療の課題に取り組むことにより、多職種協働によるチーム医療や地域医療に貢献するために必要なコミュニケーション能力を養います。

総合教育科目 人間とコミュニケーション 必修 総合英語ⅡA、総合英語ⅡB
選択 英語Ⅱ(医療英語)、英語Ⅲ(コミュニケーション)
人間と環境 選択 保健行政論、公衆衛生学
人間と健康 必修 社会福祉論
専門科目 薬学基礎 必修 物理化学Ⅱ、分析化学Ⅱ、分析化学実習、有機化学Ⅰ、生化学Ⅱ、生化学実習、生理学、微生物学Ⅰ、物理化学Ⅲ、物理化学実習、有機化学Ⅱ、有機化学実習、天然薬物学、生化学Ⅲ、生理解剖学実習、微生物学Ⅱ、免疫学Ⅰ
医療薬学 必修 薬理学Ⅰ
衛生薬学 必修 放射化学
選択 機能食品学
薬学臨床 必修 医療薬学チュートリアル演習Ⅰ

3年次

健康と医療に関わる科学を学び、薬の専門知識を身に付ける

病気の成り立ちや薬の化学的性質についてより深く学ぶとともに、薬の使い方など専門的な知識を身に付けるため、さらに専門的な薬学基礎系、衛生薬学系、医療薬学系の科目を中心に学修します。
また、薬学総合プレ研究では、4研究分野をローテーションして様々な研究分野への興味を持つとともに薬学専門分野の基礎的な知識やスキルを身に付けます。

 
総合教育科目 人間とコミュニケーション 必修 英会話A、英会話B
専門科目 薬学基礎 必修 分析化学Ⅲ、分析化学Ⅳ、有機化学Ⅲ、天然薬物学実習、微生物学実習、免疫学Ⅱ、生化学Ⅳ
選択 アドバンスド生物化学
医療薬学 必修 薬理学Ⅱ、薬物治療学Ⅰ、薬理学実習、薬物動態学Ⅰ、薬剤学Ⅰ、薬物治療学Ⅱ、薬物動態学Ⅱ、薬剤学Ⅱ
衛生薬学 必修 衛生化学Ⅰ、医療統計学、衛生化学Ⅱ、衛生化学実習
薬学臨床 必修 調剤学、実務実習事前学習Ⅰ、看護論、総合リハビリテーション論

4年次

健康と医療の専門家として磨きをかける

病気と健康、薬について高度な専門知識とスキルを身に付け、薬学共用試験(CBT、OSCE)に備えます。 医療薬学チュートリアル演習Ⅱにおいて、グループ病院の医療従事者の協力のもと医療と福祉について深く学びます。 症候・診断学において、患者の病気の状態、患者の治療方針や健康管理を理解し、医師に助言できるように代表的8疾患(がん、高血圧症、糖尿病、心疾患、脳血管障害、精神疾患、免疫・アレルギー疾患、感染症)について学べることが特色です。 また、研究室に所属して様々な卒業研究に取り組み、薬学における専門性を養います。

 
基礎科目 専門基礎 必修 科学英語
専門科目 基本事項・薬学と社会 必修 薬事関係法規・薬事制度、薬剤経済学、日本薬局方
薬学基礎 選択 香粧品科学、腫瘍生物学
医療薬学 必修 病理学概論、症候・診断学、処方解析演習、薬物治療学Ⅲ、医薬品開発学、医療安全管理、医薬品情報学、薬物治療学Ⅳ、薬物治療学Ⅴ
選択 創薬化学
衛生薬学 必修 衛生化学Ⅲ
薬学臨床 必修 実務実習事前学習Ⅱ、医療薬学チュートリアル演習Ⅱ、実務実習事前学習Ⅲ、コミュニティーファーマシー
選択 臨床栄養学、ファーマシーマネジメント論
薬学研究 自由 インターンシップ実習(課題解決型薬学研究・展開)

5年次

薬学実務実習と卒業研究で実践力と専門性を養う

大学の臨床系教員と臨床現場の指導薬剤師がコラボした指導体制のもとで、病院と薬局での実務実習を経験し、実践能力を鍛えます。 後期臨床体験実習では、回復期・慢性期病棟、介護老人保健施設等において慢性期医療を体験します。 また、引き続き卒業研究に取り組みます。

 
総合教育科目 人間とコミュニケーション 必修 総合英語Ⅲ
専門科目 基本事項・薬学と社会 必修 後期臨床体験実習
薬学臨床 必修 薬局実務実習、病院実務実習

6年次

卒業研究の集大成と6年間の学びの総まとめ

卒業研究では、卒業研究論文のまとめと卒業研究発表を行い、課題発見能力や問題解決能力、プレゼンテーション能力を身に付けます。 また、総合演習により6年間の学びの総まとめを行い、国家試験に合格できる総合力を身に付けます。 チーム医療論は、保健医療学部学生と合同で履修し、学部学科を超えた症例検討を通じて、チーム医療における各専門職の役割と、お互いのコミュニケーションの重要性を理解します。

 
総合教育科目 人間とコミュニケーション 必修 チーム医療論
専門科目 医療薬学 必修 漢方治療学、レギュラトリーサイエンス、薬物治療学Ⅵ
薬学基礎 選択 感染制御学
薬学臨床 必修 地域包括医療論(在宅医療を含む)、セルフメディケーション、老年学
薬学研究 必修 薬学総合プレ研究、卒業研究Ⅰ(課題解決型薬学研究・基礎と応用)、卒業研究Ⅱ(課題解決型薬学研究・発展)、総合演習Ⅰ、総合演習Ⅱ

教員紹介

教員紹介はこちら

資格取得について

6年制薬学部を卒業すると、薬剤師国家試験の受験資格が得られます。

詳細はこちら

就職について

「ふれあいグループ」のネットワークで就職をバックアップ

湘南東部総合病院をはじめ、神奈川県、東京都及び静岡県に多数の病院、老健施設、クリニックを有する病院施設
ネットワークを活かして、グループ病院施設での就職など、様々な形でサポートします。

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研究について

オープンラボ制により4研究分野が相互に関連し合いながら、さらにふれあいグループの医療施設及び保健医療学部と連携し論理的思考力と課題解決力を研き、研究成果を世界に発信します。

共同研究室「オープンラボ」での研究
  • 研究室ごとに実験室を設ける従来の形ではなく、仕切りを取り払い実験室をオープン化
  • 異分野の研究者との情報共有や交流等を促進する共同研究の機会を創出

それにより

  • 研究者同士の距離が縮みます
  • 分野・立場の異なる研究者間の情報共有、活発かつ自由な交流、議論や共同研究が促進します
  • 研究の更なる発展が期待できます

学生は、4年後期から6年にかけて「卒業研究」として研究を行います。

研究分野[図]

シラバス

医療薬学科シラバス

よくある質問

薬学の知識・技術・態度を修得するために必要な基礎学力と理論的思考力を有し、地域社会の諸問題(健康、医療、福祉等で抱える問題)への深い関心・興味を持ち、それらについて自らの考えを表現する力を有する人を求めています。また、豊かな人間性と高い倫理観を持ち、多様性を尊重して意見の異なる人々と協調できる人、主体的に課題に取り組み、意欲的に行動できる人を求めています。

入学金:330,000円・授業料:1,450,000円・施設維持費:500,000円となります。

最寄り駅は、JR横須賀線で横浜駅から所要時間8分の東戸塚駅になり、駅から徒歩15分のところに位置しています。

女子学生寮は、茅ヶ崎(神奈川県茅ケ崎市)と汐見台(横浜市磯子区)にあります。

公的奨学金に加え、ふれあいグループ奨学金制度があります。
詳細は薬学部の学生募集要項(出願ガイド)をご確認ください。

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