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看護学科

教員紹介

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がんは、2人に1人が罹患し、日本の死因の1位です。私は、がん看護を中心とした臨床看護や、看護基礎教育、看護師の卒後教育に携わった後に、2003年にがん看護専門看護師の資格を取得しました。現在は、当大学院でも高度実践看護師教育課程(がん看護専門看護師)を担当しています。がんの治療がより高度化する中で、患者さんに最も身近な医療者である看護師に何が求められるのか、一緒に考えていきましょう。

氏名 渡邉 眞理
フリガナ(ローマ字) ワタナベ マリ(Mari Watanabe)
職名 教授
学位 修士(看護学)
担当授業科目 成人看護学概論、成人看護学方法論Ⅲ、実践看護論Ⅳ
専門分野 臨床看護学 成人看護学
現在の研究テーマ 高齢がん患者の意思決定支援
研究内容キーワード がん患者の治療期の意思決定支援、がん患者の医療連携、乳がん患者の看護
ティーチング・
ポートフォリオ
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主な著書・学術論文 松木光子編集,渡邉眞理:看護倫理学看護実践における倫理的基盤,NOUVELLE HIROKAWA,p.103-120 ,2010.
一般社団法人日本がん看護学会監修,渡邉眞理,清水奈緒美編集:がん患者へのシームレスな療養支援,医学書院,2015.
日本がん看護学会教育・研究活動委員会コアカリキュラムワーキンググループ編,渡邉眞理:がん看護コアカリキュラム 日本版,医学書院,p.77-85,2017.
田村恵子編集,渡邉眞理他:緩和ケア教育テキスト,がんと診断された時からの緩和ケアの推進,専門家への橋渡し,MCメディカ出版,p.141-161,2017.
坪井正博 監修,渡邉眞理,坪井香編集:ナースのためのやさしくわかるがん化学療法のケア第2版,ナツメ社,2018.
公益社団法人日本看護協会編:「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会編)活用ガイド,p.119-120,日本看護協会出版会,2019.
小松浩子,神田清子,森文子,渡邉眞理他:系統別看護学講座 がん看護学 第2版,がん患者の療養支援,医学書院,p.290-306,2020.
濱口恵子,本山清美編集,渡邉眞理:がん化学療法ケアガイド第3版,脱毛,中山書店,252-261,2020.
渡邉眞理他,乳房温存術で放射線治療中の外来乳がん患者の日常生活上の困難,日本がん看護学会誌,18(1),p.34‐59,2006.
渡邉眞理,遠藤恵美子;外来で化学療法を受ける乳がん患者のセルフケアを促すプログラム作成から得られた示唆 嘔気・嘔吐予防のためにイメージ法を用いて,日本がん看護学会誌,19(2),p.68*73,2007.