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看護学科

教員紹介

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私は子供のころからスポーツが好きで、陸上競技(中距離)に学生時代は打ち込んできました。その中で運動や食事の大切さや健康的な身体作りに興味を持ちました。担当する母性看護学では、妊娠期からの心と身体のコンディションづくり、神秘的で感動的な出産、かわいい赤ちゃんとの大変ながらも楽しい育児について学んでいきます。命のはじまりに目を向ける時間をみなさんと過ごしていきたいと思います。

氏名 日下 桃子
フリガナ(ローマ字) クサカ モモコ(Momoko Kusaka)
職名 助教
学位 博士(保健学)、修士(保健学)
担当授業科目 母性看護方法論Ⅱ、実践看護論Ⅳ(ウィメンズヘルス)、母性看護学実習、統合実習
専門分野 母性看護学・助産学
現在の研究テーマ 妊娠中のヨガのストレス緩和効果、妊娠中の運動、妊娠中の転倒予防、プレコンセプションケア
研究内容キーワード 妊娠、運動、ストレス、メンタルヘルス、プレコンセプションケア
ティーチング・
ポートフォリオ
主な著書・学術論文 原著:Kusaka M, Matsuzaki M, Shiraishi M, Haruna M. Immediate stress reduction effects of yoga during pregnancy: One group pre-post test. Women & Birth, Oct;29(5):e82-e88, 2016.
報告書:日下桃子,松崎政代,林文子,白石三恵,春名めぐみ:妊娠中のマタニティーヨガが腰背部痛などのマイナートラブルに与える効果検証のための研究. 平成24年度第29回総合健康推進財団一般研究奨励助成報告書2014年7月発刊、p53-68
学会発表:Kusaka M, Matsuzaki M, Shiraishi M, Haruna M. Immediate Stress Reduction Effect of Yoga during Pregnancy Among Japanese Women: One Group Pre-post Test Using Salivary Cortisol and Alpha-amylase. Asia-Pacific Nursing research Conference, 2014
学会発表:Kusaka M, matsuzaki M, Shiraishi M, Haruna M. Immediate effect of yoga during pregnancy on mood: one group pre-post test. The 17th EAFONS, 2014
学会発表:日下桃子,松崎政代,白石三恵,春名めぐみ. 妊娠中の転倒状況に関する予備的研究:都内1施設での縦断研究. 日本転倒予防学会第1回学術集会.2014
学会発表:Kusaka M, Matsuzaki M, Takei H, Shiraishi M, Haruna M. Factors associated with walking habit during the last month of pregnancy until childbirth among healthy Japanese women: A retrospective cohort study.19th EAFONS 2016.
学会発表:Kusaka M, Matsuzaki M, Watanabe S, Kobayashi R, Shiraishi M, Haruna M. Effects of yoga during pregnancy on birth among primiparous women: A randomized controlled trial in Tokyo, Japan. World Congress on Midwifery and Women’s Health, 2016
学会発表:日下桃子:不妊症の女性に対する運動療法の精神的効果を検証したランダム化比較対照試験のシステマティックレビュー.第41回日本看護科学学会学術集会 2021
学会発表:日下桃子:妊娠中の身体活動に関連する要因:システマティックレビュー.第36回日本助産学会学術集会 2021.