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看護学科

教員紹介

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患者さんやご家族と関わることが大好きで、臨床現場に25年以上おりました。その中で、「看護」を学ぶ初学者の学生さんに教育の立場で関わらせて頂くことで、看護の面白さを伝えていきたい、看護をプロフェッショナルの仕事として選び、キャリアデザインを考えてもらいたい、と考えるようになりました。これからの超高齢化社会において、「看護」の力をなくしては医療が成り立ちません。「看護」の力を十分に発揮できる未来人の教育に携われること、とても幸せに感じております。一緒に、「看護」の面白さを感じ、患者さんや御家族と関わり、「看護」を様々な方向から学んでいきたいと思います。

氏名 岡 多恵
フリガナ(ローマ字) オカ タエ(Tae Oka)
職名 講師
学位 修士(看護学)
担当授業科目 がん看護学,成人看護方法論Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ,チーム医療論,成人看護学実習Ⅰ.Ⅱ,統合実習
専門分野 がん看護学, 成人看護学
現在の研究テーマ 高齢がん患者・終末期がん患者の意思決定支援
研究内容キーワード 意思決定支援
ティーチング・
ポートフォリオ
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主な著書・学術論文 学術論文;久野多恵:終末期がん患者の看護目標立案に影響する要因,北里大学大学院看護学研究科週過程 修士論文,1997
原著論文;齋藤亮子,永浦レイコ,久野多恵,他:ミューチュアルアプローチによるアクション・リサーチにおける促進因子と促進因子に転換される障害因子,山形保健医療研究5巻,1-7頁,2002
著書(分担);近藤まゆみ,久保五月,久野多恵,他:新しいがん看護(大場正已,遠藤恵美子,稲吉光子編),ブレーン出版,東京,165-169頁,1999
著書(分担);明星ひろみ,芦田幸代,岡多恵,他:フィジカルアセスメントのコツと落とし穴Part2(山内豊明編),中山書店,東京,58-59頁,2005
学会発表;岡多恵,先﨑美登子,嶺岸秀子:M.ニューマンの健康理論に基づく寄り添いのケアで表れた患者と看護師の成長-親子関係に悩む患者が関係修復したケース-,第25回日本がん看護学会学術集会,2011
学会発表;早川満利子,久米恵江,岡多恵,他:がん看護専門看護師が行う倫理調整の視点と方略-外来心肺蘇生を行った進行がん患者のケースを通して-,第25回日本がん看護学会学術集会,2011
学会発表;岡多恵,佐藤美紀,児玉美由紀:ジレンマを抱きながら倫理調整を行ったがん専門看護師を目指す修了生の成長-倫理調整の事例検討会と通して-,第26回日本がん看護学会学術集会,2012
学会発表;師岡恵子,近藤まゆみ,岡多恵,他:がん看護専門看護師が行う倫理調整の視点と方略(第2報)-急激に症状が悪化した患者の意思決定に関する倫理調整3事例-,第26回日本がん看護学会学術集会,2012
学会発表;先﨑美登子,岩本純子,岡多恵,他:がん看護専門看護師が行う倫理調整の視点と方略(第3報)-4事例の倫理調整過程における共通点と特徴-,第26回日本がん看護学会学術集会,2012
学会発表;岡多恵:模擬事例で行うシミュレーション勉強会の効果-参加した看護師の評価から-,第33日本がん看護学会学術集会,2019