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看護学科

教員紹介

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感染看護の対象は小児から老年まで、また、活躍の場は病院から地域までと対象も活躍の場も幅広い分野です。

また、COVID-19のパンデミックによりこれまで以上に感染看護は重要視されるようになりました。本大学院においても2023年4月感染症看護専門看護師教育課程が開講されましたので感染看護に興味のある方は連絡をお待ちしております。

https://researchmap.jp/310505setsuko
氏名 渡部 節子
フリガナ(ローマ字) ワタベ セツコ(Setsuko Watabe)
職名 教授
学位 修士(看護学)・博士(医学)
担当授業科目 【学科 】成人看護学、成人看護学方法論Ⅱ、ナーシングスキル学Ⅰ、ナーシングスキル学Ⅱ、統合実習など
【大学院】感染看護学特論Ⅰ~Ⅳ、感染看護学演習Ⅰ・Ⅱ、感染看護学実習Ⅰ~Ⅲ
専門分野 感染看護学、成人看護学
現在の研究テーマ 地域における感染対策支援システム
研究内容キーワード 看護 感染 地域 施設
ティーチング・
ポートフォリオ
主な著書・学術論文 「訪問看護を利用する高齢在宅療養者の要介護度の高さや認知機能、家族の負担感に配慮した口腔ケア方法の検討-デルファイ法を用いた調査-」日本看護科学学会誌、42、186-195、2022年10月
「Analysis of COVID-19 mortality in patients with comorbidities in Côte d'Ivoire」Journal of Public Health in Africa、2022年
「訪問看護を利用する高齢者在宅療養者とその家族が抱える口腔内ケアの困難感」日本健康医学会誌、31(1)、13-22、2022年
「Factors related to HIV Testing Services Visits among male and female adults in Homa Bay,Kenya」Pan African Medical Journal、2022年
「血液培養検査採取時のコンタミネーションに対する泡皮膚洗浄剤の効果」日本看護研究学会誌、45(1)、51-58、2022年
「訪問看護を利用する高齢者在宅療養者の口腔内環境及びその関連要因」日本環境感染学会誌、36(6)、321-328、2021年 日本環境感染学会長賞受賞
「多剤併用療法を受けるHIV/AIDS患者における中長期にわたる看護支援の実態」日本エイズ学会誌、24(1)、2021年
「Objective and Personalized Assessment of Deisease-related Knowledge among Patients with Congenaital Heart Disease:Development and Validation of the Lapanese version of Leuven knowledge Questionnaire for congenital heart disease」Circulation Journal、3(10)、604-614、2021年
「医療従事者のつなぎ式感染防護服のヒートストレス改善に関する研究」日本環境感染学会誌、36(1)、35-43、2020年