学部・学科・専攻 Department

看護学科

教員紹介

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私は、これまで保健センターや地域包括支援センターの保健師として地域住民の健康支援に携わってきました。
日本では、進展する高齢化の中、地域包括ケアシステムを基盤に、病院から暮らしの場へ生活を重視した医療へと在宅ケアが推進されています。そして、看護職には予防から医療ケア、療養生活支援等の看護サービスを提供するとともに地域包括ケアシステムの一員として多岐にわたる役割が期待されています。広い視野を持ちながら“その人らしさ”を尊重した看護を一緒に考えていきましょう。

氏名 髙橋 美保
フリガナ(ローマ字) タカハシ ミホ(Miho Takahashi)
職名 助教
学位 修士(看護学)
担当授業科目 在宅看護方法論Ⅱ、在宅看護学実習、統合実習他
専門分野 地域・在宅看護学 公衆衛生看護学
現在の研究テーマ 認知症高齢者を介護する男性介護者に関する研究
研究内容キーワード 地域包括支援センター、男性介護者、ソーシャルサポート
ティーチング・
ポートフォリオ
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主な著者・学術論文 分担執筆
安田裕子、サトウタツヤ編著者:「TEAによる対人プロセスと分岐の記述ー保育、看護、臨床・障害分野の実践的研究」
髙橋美保、田口(袴田)理恵、河原智江(分担執筆):第Ⅲ部 看護における対人援助プロセスを記述する10章 地域包括支援センター看護職の支援ー夫介護者を地域活動につなげるプロセス.誠信書房,東京,133-146,2022
学術論文
髙橋美保、田口(袴田)理恵、河原智江:地域包括支援センター看護職が夫介護者を地域の水平的組織につなげる支援のプロセスー認知症の妻を介護する高齢夫介護者に焦点を当ててー(査読付き).日本地域看護学会誌,23(2),43-51,2020
久保善子、田口(袴田)理恵、河原智江、清水信輔、榎本晃子、髙橋美保:学生の自己評価を用いたA大学保健師教育課程の評価(査読付き).共立女子大学看護学雑誌,10,33-43,2023
学会発表
髙橋美保、田口(袴田)理恵、河原智江:地域包括支援センター看護職が夫介護者を地域の水平的組織につなげる支援と夫介護者の変容のプロセス.日本地域看護学会第22回学術集会(横浜開催),2019