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看護学科

教員紹介

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看護師は、様々なライフステージにある人々の疾病からの快復を助け、健康の維持・増進を支援する素晴らしい専門職です。老年看護学では、国内外における現代社会の情勢を多面的に理解した上で高齢者の強みを活かし、健康を維持しながら自分らしく生きることを支える看護について学修します。人間性豊かで学修に意欲的に取り組む方の入学をお待ちしております。

氏名 ラウ 優紀子
フリガナ(ローマ字) ラウ ユキコ (Yukiko Lau)
職名 教授
学位 Master of Science in Nursing (University of Pennsylvania)
担当授業科目 老年看護学、老年看護学方法論、生涯発達看護論、看護基盤実習Ⅰ、看護基盤実習Ⅱ、ヘルスプロモーション実習、看護基礎ゼミ
専門分野 老年看護学
老年CNS/ナースプラクティショナー教育
現在の研究テーマ 虚弱高齢者の健康維持・増進に関する研究
研究内容キーワード 高齢者, ADL, 歩行, HAD (Hospitalization₋associated disability)
ティーチング・
ポートフォリオ
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主な著者・学術論文  Encyclopedia of Bioethics. 3rd Ed. 生命倫理大百科事典 第3版, Stephen G. Post.「慢性疾患と長期にわたる介護」, 丸善出版株式会社, 2007. (翻訳(分担))
Kume A, Lau Y, & Kume M: Issues commonly faced by nurses caring for international patients: A qualitative study. International Nursing Review 2022. DOI: 10.1111/inr12794
吉江由美子, 寺戸聡子, 熊倉美咲, 平野友康, ラウ優紀子:コロナ禍でのオンラインボランティア活動における学生の体験-自己効力感と学習効果についての考察-, いのちの教育 Vol.7 (1) 56-57, 2021.
久米絢弓, ラウ優紀子, 久米美代子:新型コロナウイルス感染症の活動自粛に伴う高齢者の心身機能に関する文献検討.日本ウーマンズヘルス学会誌 Vol.20 (2) 69-77, 2021.
ラウ優紀子:診療看護師活用による業務の効率化・経営改善ーナースプラクティショナーをめぐる現在について. 今後の高度実践看護師教育のあり方を考えるー. 看護部長通信 Vol.15 (6) 107-112, 2018.
ラウ優紀子:現場で活躍する診療看護師-急性期, 慢性期, 在宅など様々な現場での活動報告-.今, 診療看護師が必要とされる理由と高度実践看護師教育の今後. ナースマネージャー Vol.18 (10) 61-65, 2016.
ラウ優紀子:診療看護師の動向と人材育成の視点ーアメリカのナースプラクティショナー教育と実際.看護人材育成 Vol.12 (5) 49-55, 2015.
ラウ優紀子, 山内賢, 川喜田恵美, 太田喜久子:高齢者の歩行能力維持・向上を目指したノルディックウォーキングの導入について. KEIO SFC JOUNAL Vol. 9 (2) 85-90, 2008.