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看護学科

教員紹介

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近年は核家族化や少子化、地域との繋がりが希薄化する中で子育てをしている時代です。助産師は分娩期のケアを核としていますが、妊娠・出産・育児期における母子保健対策に取り組むことも求められています。特に妊産婦のメンタルヘルスケア対策は周産期の重要課題となっており、妊娠期からの継続的な支援が必要です。更に助産師はリプロダクティブヘルス/ライツという観点から女性や家族の健康を支援することが求められています。皆さん、助産師になるための基盤作りを様々な観点から学び、一緒に研究してみませんか。

氏名 望月 千夏子
フリガナ(ローマ字) モチヅキ チカコ(Chikako Mochizuki)
職名 准教授
学位 博士(看護学)
担当授業科目 基礎助産学領域・実践助産学領域・助産実習の全科目
専門分野 助産学 
現在の研究テーマ 周産期のメンタルヘルスに関する研究
妊娠中の運動に関する研究
研究内容キーワード 妊娠期 夫婦関係 胎児への愛着 酸化ストレス マタニティビクス
ティーチング・
ポートフォリオ
主な著者・学術論文 妊娠初期の夫婦関係と妊娠初期ならびに妊娠中期の妊婦の胎児への愛着との関連, 日本健康学会誌, 89(5), 143-152, 2023
The effect of aerobic and resistance exercise on oxidative stress during pregnancy
:A non-randomized controlled, trial Ann. Biomed. Res, 4 (1), 1~9,2022
The effect of prenatal moderate aerobic exercise to inhibit the increase of oxidative stress,日本保健科学学会, (12) 1, 5~15, 2019