リハビリテーション学科[理学療法学専攻]

教員紹介

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理学療法の対象は疾病による障がいに対してだけではなく、健常者の健康維持から高齢者の介護、妊産婦までと幅広く、理学療法士は心と身体を支えるための専門知識と技術が必要な職業です。社会に対してもしっかり貢献できます。身体を動かすことの好きな人に向いています。
卒業後の自分を描きながら、一緒に学んでいきましょう。

氏名 斉藤 琴子
フリガナ(ローマ字) サイトウ コトコ(Kotoko Saito)
職名 准教授
学位 博士(保健医療学)
担当授業科目 神経系検査測定学、神経系理学療法学、運動学演習、理学療法教養基礎、理学療法研究法演習、理学療法卒業研究
専門分野 中枢神経系
現在の研究テーマ 脳卒中片麻痺者の利き手交換、低出生体重児の定量計測
研究内容キーワード 脳卒中片麻痺者、利き手交換、筋電図、新生児
ティーチング・
ポートフォリオ
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主な著書・学術論文 丁子雄希、斉藤琴子、山崎真帆、「幼児期から学童期における正しい箸の使い方に関するスコーピングレビュー」小児保健ジャーナル 2024年4月、P322-331
島田啓子、根本鉄、斉藤琴子「圧電胎動計とビデオ画像の比較による新生児の体動計測」 共著 2023年6月 第39回石川県母性衛生学会学術集会
鈴木知生、小野政徳、堺洋佑、小島淳哉、久慈直昭、西洋孝、菅波佑介、西袋麻里亜、山中岳、斉藤琴子、島田啓子「新生児用の携帯型圧電体動計を用いた客観的新生児体動定量」 第59回日本周産期・新生児医学会、59(Suppl.1),P295-P295 2023年6月
斉藤琴子、丁子雄希、五嶋裕子「モーションキャプチャーを用いたプラスチック箸による近位箸のずれの評価」2023年9月第21回日本神経理学療法学会学術大会
斉藤琴子、「モーションキャプチャーを用いたつまみ操作直後の近位箸のずれの評価」第7回リハビリテーション医学会秋季学術大会、S508、2023年11月
【著書】斉藤琴子、實木-高橋葵、實木亨,須鎌康介 「医療系学生のための生理学実習書」丸善雄松堂、2020年4月 ISBN: 9784841940312
【助成金】丁子雄希、斉藤琴子、「非利き手での箸操作評価法の開発に向けて」公益財団法人明治安田こころの健康財団
2021年度助成、 2021年
【助成金】斉藤琴子、丁子雄希、山崎真帆「『箸で食べたい』を支えるための筋電図学的研究」日本学術振興会、基盤研究(C)2021年
【助成金】島田啓子、三谷裕介、窪田和巳、鶴見薫、斉藤琴子
「低出生体重児の体動計測の開発と児の体重および発達指標との関連探索研究」基盤研究(B)2020年
(助成金)斉藤琴子「 聴覚リズムを用いた歩行能力向上プログラムの確立」日本学術振興会、若手研究(B)2011年
【招待講演】斉藤琴子、丁子雄希、村上貴史、大島奈緒美、阿久根勇輝、山崎真帆「すべての機能を備える箸操作の自助具の開発」LIP.横浜 オープンイノベーションカンファレンス Ⅷ、招待講演、2023年1月25日
【招待講演】本田芳香、斉藤琴子「学修者の感性を育むためのシミュレーション教育開発~アプリ開発を目指して~」 LIP.横浜 オープンイノベーションカンファレンス Ⅷ、招待講演、2023年1月25日
【招待講演】大胡晴香、斉藤琴子「音楽を活用したシステム作り~思春期・青年期にある若者の精神的健康への支援~」LIP.横浜 オープンイノベーションカンファレンス Ⅷ、招待講演、2023年1月25日
【招待講演】倉橋悠子、大胡晴香、斉藤琴子「クリーンルームで治療する白血病患者のストレスは音楽で軽減するか?」LIP.横浜 オープンイノベーションカンファレンス Ⅷ、招待講演、2023年1月25日
【招待講演】斉藤琴子、大島奈緒美、阿久根勇輝、丁子雄希、山崎真帆「年を経ても、病気になっても、楽しく・美味しく食事をするために」LIP.横浜 オープンイノベーションカンファレンスⅦ、招待講演、2021年12月15日
【招待講演】倉橋悠子、大胡晴香、山崎真帆、斉藤琴子「医療における音楽療法の効果~相互作用の観点から~」LIP.横浜オープンイノベーションカンファレンス Ⅶ、招待講演、2021年12月15日
【招待講演】斉藤琴子、丁子雄希「箸で食べたいを支える研究」LIP.横浜オープンイノベーションカンファレンス Ⅵ、招待講演、2020年2月
【招待講演】倉本悠子、山崎真帆、大胡晴香、斉藤琴子「医療における音楽療法の効果」」LIP.横浜オープンイノベーションカンファレンス Ⅵ、招待講演、2020年2月
【学会発表】斉藤琴子、島田啓子「圧電センサと画像解析を併用した新生児の自発運動の計量化と動きの関連」第42回日本看護科学学会学術大会、2022年12月
【学会発表】Keiko shimada, Kotoko saito, kaoru yachi, Kaoru tsurumi, Tetsu nemoto「Comparison of body movements between low-birth-weight infants and normal infants6th」 Korea China Japan Nursing Conference 2022年11月 
【学会発表】斉藤琴子、丁子雄希「モーションキャプチャーを用いた角箸による近位箸のずれの評価」6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会、2022年11月
【学会発表】大浦康祐、黒澤千尋、斉藤琴子「7週間に亘る前足部接地走行を用いた衝撃吸収作用の変化」6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会、2022年11月
【学会発表】丁子雄希、斉藤琴子「モーションキャプチャーを用いた近位箸のずれの評価」第56回作業療法学会、2022年9月
【学会発表】斉藤琴子、根本鉄、島田啓子、鶴見薫、斉藤涼「低出生体重児等の成長・発達評価手法の確立のための体動計測システム開発の試み」第5回日本リハビリテーション学会秋季学術集会、S471、2021年11月
【学会発表】斉藤琴子、根本鉄、島田啓子、鶴見薫、斉藤涼「新生児を対象に動画を併用した体動計測システムの試み」
第5回日本リハビリテーション学会秋季学術集会、S472、 2021年11月
【学会発表】倉本悠子、山崎真帆、大胡晴香、斉藤琴子「音楽を用いた看護についての文献レビュー」日本音楽療法学会、2021年2月
【学術論文】斉藤琴子、森尾裕志「運動と認知症予防とその可能」Monthly book medical rehabilitation (206)、 pp30-35、2017年

【報告書】斉藤琴子、武田湖太郎、植村修「在宅高齢者に対する介護予防事業による運動プログラムが運動機能と自己効力感に及ぼす継時的効果」勇美記念財団,

http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/data/file/data1_20131007025128.pdf

、pp1-15、2014年

【報告書】斉藤琴子、丸山仁司「在宅や福祉施設における容易で簡便な歩行能力推定方法の研究」三菱財団研究・事業報告書、43、pp1-10、2013年
【学術論文】斉藤琴子、菅原憲一「脳卒中片麻痺者の歩行速度の差異による相対タイミングの変化」理学療法の科学と研究、4(1)、pp27-29、2013年