リハビリテーション学科[理学療法学専攻]

教員紹介

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日本は今、誰も経験したことの未曽有の超高齢化社会を迎えています。年を取れば、どんなに強靭な肉体を持つ人であっても体力が衰え、その結果、リハビリテーションが必要となるのです。理学療法は人に奉仕する価値のある技術です。そして、理学療法士は、これから益々重要かつ社会的ニーズの高い職業として社会に認知されていくでことしょう。湘南医療大学理学療法学専攻と皆様の奇跡的な出会いを大切にしようではありませんか。

氏名 小林 和彦
フリガナ(ローマ字) コバヤシ カズヒコ(Kazuhiko Kobayashi)
職名 教授
学位 博士(ヒューマンケア科学)
担当授業科目 地域理学療法学、理学療法概論、理学療法対象者行動論、他
専門分野 地域理学療法学、応用行動分析学
現在の研究テーマ 介護老人施設および在宅における行動論に基づく介助指導
研究内容キーワード 介護老人施設、応用行動分析、介助指導
ティーチング・
ポートフォリオ
主な著書・学術論文 【原著】小林和彦, 辻下守弘 : パソコンを用いた行動分析学の枠組みによる介護老人保健施設介護スタッフへの介助指導-高齢障害者に対するベッドから車椅子への移乗介助指導効果の検討-. 行動療法研究42 : 63-72, 2016.
【原著】小林和彦, 辻下守弘 : 介助者による介助の経時的変化に基づいた介助評価-認知症を有する高齢障害者への介護職員による移乗介助場面の行動分析-. 理学療法科学30 : 933-937, 2015.
【実践研究】小林和彦, 辻下守弘, 岡崎大資・他 : 豊富な実践経験を有する介護老人保健施設看護職員に対する応用行動分析学の技法を用いた移乗介助技術指導. 理学療法科学26 : 303-308, 2011.
【原著】小林和彦, 辻下守弘, 岡崎大資・他 : 介護老人保健施設に勤務する介護職員による日常生活介助の実態調査-ベッドから車椅子への移乗介助に対する学習理論からの検討-. 理学療法科学25 : 825-830, 2010.
【原著】小林和彦, 園山繁樹, 戸村成男・他 : 老人保健施設における行動分析学の枠組みを用いた介助技術指導に関する研究-トランスファー介助における効果に関する検討. 行動療法研究29 : 93-104, 2003.
【総説】小林和彦, 園山繁樹, 伊藤智 : 高齢者の「注意」の低下に対する理学療法ー転倒予防およびADL指導における阻害因子としての不注意行動に対する行動分析学的アプローチ-理学療法ジャーナル37 : 1059-1065, 2003.
【著書】小林和彦 : 理学療法ムック12-健康増進(増補版)-. 鶴見隆正, 大淵修一(編), 第5章「健康増資に関する卒前・卒後の理学療法教育」, 三輪書店, 東京, 200-207, 2009.
【著書】小林和彦, 園山繁樹 : 認知行動療法の技法と臨床. 内山喜久雄, 坂野雄二(編), 第6章「高齢者援助と認知行動療法」, 日本評論社, 東京, 317-323, 2008.
【著書】小林和彦 : リハビリテーションのための行動分析学入門. 小林和彦, 辻下守弘(編著), 第6章「生活の自立を援助するための行動分析学的アプローチ」, 医歯薬出版, 東京, 63-73. 2006.