リハビリテーション学科[理学療法学専攻]
教員紹介
氏名 | 下田 栄次 |
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フリガナ(ローマ字) | シモダ エイジ(Eiji Shimoda) |
職名 | 講師 |
学位 | 修士(保健医療学) 博士(危機管理学) |
担当授業科目 | 運動療法学概論 運動療法学基礎演習 運動器系理学療法学演習 障がい者スポーツ概論 理学療法教養基礎 理学療法管理学Ⅱ 物理療法学演習 徒手療法 バリアフリー 理学療法特論Ⅰ 理学療法特論Ⅱ 理学療法研究法演習 チーム医療論 災害看護学 大学院) 運動機能回復学特論 運動機能回復学演習 |
専門分野 | 運動器障害理学療法学 理学療法管理学 予防理学療法学 |
現在の研究テーマ | 1) 山岳救助隊活動と安全登山教室における予防事業の実践 2) 災害時におけるリハビリテーション支援体制の構築 3) 避難所や応急仮設住宅における生活環境支援 |
研究内容キーワード | 災害危機管理 災害リハビリテーション 地域防災 登山医学 障害予防 ヘルスプロモーション |
ティーチング・ ポートフォリオ |
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主な著書・学術論文 | 【著書】 |
下田栄次(編集):災害リハビリテーション標準テキスト 改訂第2版,大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会(企画・編集),医歯薬出版,東京,2023. | |
下田栄次(分担):標準理学療法学 専門分野 日常生活活動学・生活環境学(第6版),災害時における避難所の環境調整.鶴見隆正・隆島研吾・大森圭貢(編),医学書院,東京,p326-333,2021. |
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下田栄次,坂上 昇,中尾陽光(日本語版監修):徒手による筋機能マネジメント筋肉テストブック:筋機能の診かた・トリガーポイント・内臓-体性システムの理解,Garten Hans・長谷川早苗,ガイアブックス,東京,2019. |
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下田栄次(分担):災害リハビリテーション標準テキスト,災害(専門職)ボランティアの役割と活動,平時(静穏期)に行う災害リハビリテーション研修体制.大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会(編).医歯薬出版,東京,p22-24,p123-131,2018. |
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【学術論文】 | |
下田栄次:理学療法士から見る指定福祉避難所の現状と展望 .福祉介護テクノプラス 17(3),5-10,2024. | |
Eiji Shimoda: Construction of a support system for people requiring special care at evacuation shelters using Geographical Information System (GIS).Japanese Journal of Disaster Medicine.28(1),p12-18,2023 | |
下田栄次:COVID-19 第6波に対する神奈川県湘南西部圏域における保健所支援活動報告.理学療法 ‐技術と研究- .51, p71-77,2023. | |
Eiji Shimoda:Involvement of Physical Therapists (PTs) in Disaster Welfare Shelter Management and Development of a PTs Dispatch Coordination System, Department of Risk and Crisis Management, Graduate School of Risk and Crisis Management, Chiba Institute of Science, 2022.(dissertation) |
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下田栄次, 五十嵐 仁, 戸田和之:避難所および福祉避難所における整備状況と災害時要配慮者の受け入れに関する調査.総合危機管理.6,p53-63,2022. | |
下田栄次:【災害に強い糖尿病体制を作る】災害時における糖尿病患者さんへのリハビリテーション支援.DM Ensemble.10(3),p21-23,2021. |
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下田栄次,坂上 昇,戸田和之,他:災害時における福祉避難所の整備状況に関するアンケートとインタビュー調査による検討.総合危機管理.5, p27-35,2021. |
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下田栄次,大森圭貢,隆島研吾,他:災害理学療法と災害リハビリテーション支援に関する理学療法士の意識調査.理学療法 ‐技術と研究- .48, p61-69,2020. |
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下田栄次,松田 梓:「平成30年7月豪雨災害」災害リハビリテーション支援活動報告-JRAT災害対策東京本部における支援活動の実際と課題-.理学療法 -技術と研究- .47,p91‐99,2019. |
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下田栄次,松田 梓,澤田 敦:理学療法士による登山教室における予防の取り組み 登山教室に参加した受講者アンケート調査からみた課題と展望.登山医学.38,p10-18,2018. |
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下田栄次,松田 梓,隆島研吾:「平成28年熊本地震」災害リハビリテーション支援活動報告-公益社団法人神奈川県理学療法士会の取り組みと災害支援体制の構築に向けて-.理学療法 ‐技術と研究‐ .45,p75-82,2017. |
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【学会発表・講演】 | |
下田栄次:神奈川県湯河原町 個別避難計画の重要性について. 湯河原町令和5年度防災講演会,2024. | |
下田栄次:災害と理学療法士との関わりについて. 第12回災害対策研修会 第1回PTOTST合同災害対策研修会,2024. | |
下田栄次:個別避難計画の重要性とDWATについて. 神奈川県理学療法士会 県西ブロック災害対策キャラバン,2024. | |
下田栄次:令和5年度平塚市福祉避難所関連事業の振り返りと次年度の展望.令和5年度平塚市福祉避難所開設訓練(HUG訓練),2024 | |
下田栄次:災害福祉支援と理学療法士との関りについて「チーム内の連携に向け専門性、活動時に果たす(期待される)役割を知る」.神奈川県社会福祉協議会 災害派遣福祉チーム登録員(DWAT)スキルアップ研修会,教育講演,2023. | |
下田栄次:災害時におけるリハビリテーション支援について.第38回神奈川県理学療法士学会 教育講演 ,2022. |
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下田栄次:災害時におけるリハビリテーション支援体制の構築,第115回理学療法科学学会学術大会 特別講演 ,2021. |
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下田栄次:災害時のリハビリテーション支援活動について・他職種との連携と期待.静岡県社会福祉協議会 災害派遣福祉チーム登録員(DCAT)研修会,教育講演,2020. | |
下田栄次:神奈川県における災害対策の取り組み.神奈川県社会福祉士会 災害支援者研修会,教育講演,2019. | |
下田栄次:災害と理学療法-支援から自立へ-第二期:応急修復期の対応,第53回日本理学療法学術研修大会 教育講演 課題別研修,2018. | |
下田栄次, 隆島研吾, 松本 肇, 他:神奈川県平塚市の福祉避難所における感染症対策と災害時要配慮者支援に関する研究. 第38回神奈川県理学療法士学会, 2022. |
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Eiji Shimoda,Azusa Matsuda,Keisuke Hiruta.:The assignments brought from the questionnaire regarding interprofessional working in disaster-Comparing the rehabilitation therapists with public health nurses-.The 14th Asia Pacific Conference on Disaster Medicine,Japan,Oct,2018. |
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Eiji Shimoda,Keisuke Hiruta,Azusa Matsuda:The expected roles of Rehabilitation in Community Based Disaster Prevention.The 12th Asia Pacific Conference on Disaster Medicine,Japan,Sep,2014. |