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看護学科

教員紹介

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家族看護学と老年看護学を研究領域にしています。学生の皆さんと一緒に看護について語り、看護職の仲間が増えていくことを楽しみに、日々教育にあたっています。看護学生時代のさまざまな学びが、今でも私の原動力です。

氏名 牛田 貴子
フリガナ(ローマ字) ウシダ タカコ(Takako Ushida)
職名 教授
学位 修士(看護学)、博士(医科学)
担当授業科目 地域・在宅看護学、地域看護方法論、保健行政論ほか
専門分野 家族看護学、地域看護学
現在の研究テーマ
  1. 高齢者ケア施設に勤務する(した)看護師の看護実践力
  2. 入院・入所している認知症高齢外国人の理解とケア過程
  3. 予防的家族看護介入
  4. 老年看護学の授業のしかけ
研究内容キーワード 高齢者、家族看護、退院支援、看護実践力、施設看護
主な著書・学術論文 牛田貴子(単著):ケア場面で考える家族看護の展開.SMS,東京,1-188頁,2009
牛田貴子(分担著):家族支援.(日本看護協会編)介護施設の看護実践ガイド, 医学書院,東京,148-152頁, 2013
牛田貴子:後期高齢者とその子ども世代の退院先に関する意志決定過程-療養病床退院後に在宅療養を希望しないという事例から-.山梨県立看護大学短期大学部紀要8(1):1-11、2003
牛田貴子,流石ゆり子,藤巻尚美:指定介護老人福祉施設で暮らす高齢者にとって「お迎えを待つ」ということ-高齢者が語るend-of-lifeから-.山梨県立大学看護学部紀要9(1):1-12,2007
佐藤紀子,牛田貴子,内藤理英ほか:「キャリア中期看護師の臨床実践力測定尺度ver.3」作成の試み.日本看護管理学会誌10(2):32-39,2007
藤巻尚美,流石ゆり子,牛田貴子:介護老人福祉施設を“終の住処”としている後期高齢者の現在の生活に対する思い.老年看護学会誌12(1):80-86,2007
牛田貴子:「予防的家族看護介入」により退院後の問題共有プロセスで家族の力を再認識した一事例.第40回日本看護学会論文集 地域看護:3-5,2010
牛田貴子:「退院後の生活への適応を促す予防的家族看護介入」の実際.家族看護18:74-83,2011
牛田貴子:高齢者施設における看取り期の家族看護.臨床老年看護22(5):25-31,2015