第5回理学療法卒業研究発表会が開催されました
2022年10月15日(土) 湘南医療大学大講義室に於いて、リハビリテーション学科理学療法学専攻4年生40名による第5回理学療法卒業研究発表会が開催されました。
参加者は、ゼミナールを担当した専任教員だけでなく3年生も参加し、総勢88名で一日をかけて実施されました。
演題数は15演題にのぼり、「階段昇降速度とそれに関連する身体機能」「“おしゃれ”が与える障害者への効用と理学療法への有用性」「スマートフォン操作による二重課題が歩行の重心制御に及ぼす影響」など多岐にわたりました。
発表する4年生は皆、緊張した面持ちでしたが、一年かけて研究してきた成果を充分に発表できていました。
聴講者からの厳しい質問や指摘もありましたが、それに対しても真摯、かつ論理的に返答することができており、本学で培った4年間の学習効果がしっかりと表出できていました。
彼らの成長を1年生の時から見てきた我々教員にとっても、学生の可能性を改めて感じることができ、頼もしさを感じることが出来ました。
まだ、就職試験や国家試験も残されていますが、ここで得られた経験や努力、可能性を信じれば問題ないでしょう。卒業に向けて力強く乗り越えていただきたいです。我々教職員も支援します。