囲碁将棋サークルが関東学生囲碁Bリーグで善戦しました
囲碁将棋サークルのメンバーが、5/4に東京大学駒場キャンパスで開催された関東学生囲碁Bリーグに参加しました。この大会は、関東学生囲碁団体戦で併催される大会で、大学の垣根を超えた囲碁の団体戦です。この団体戦は、3名で1チームを作ることになっていて、参加メンバーは、サークル長の向井君(4年)、笠間君(2年)と小田澤君(2年)からなる「チームSUMS」です。笠間君と小田澤君は、将棋は得意ですが、囲碁は全くの初心者でした。囲碁4段の向井君が後輩二人を指導して、本大会に臨んだところ、初心者にもかかわらず、明治大・国学院大チームと対局し、なんとチームとして2勝2敗の大善戦を遂げました。初心者ながら2勝(不戦勝1)と健闘した小田澤君は、「対局時間が長くて集中力を保つのが難しかったが、対局して1勝できたのがとても嬉しかった。先輩の指導のおかげです」と意気揚々と語りました。また、対局後の感想戦では、なごやかなムードの中、対局を振り返り、互いにより良い手を検討しました。笠間君は、「感想戦は、勉強になるとても楽しい時間でした」と教えてくれました。
サークルメンバーは、「歳をとっても長く続けられて、対局を通して色々な人(女子とも!)と仲良くなれること(笑)」と囲碁の魅力を爽やかに語ってくれました。
今後は、通常の活動に加えて、囲碁や将棋の学生大会への参加、ふれあいグループの老健施設での囲碁会・将棋会の開催、学祭での企画などを予定しています。これからも湘南医療大学・囲碁将棋サークルを応援して下さい!そして、湘南医療大学の皆さん、初心者でも大丈夫ですので、今からでも囲碁・将棋を一緒に始めませんか?
(殿山泰弘)
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