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看護学科 倉田慶子教授が『勇美賞』を受賞されました

この度、保健医療学部看護学科の倉田慶子教授が、『在宅で重症心身障害者と共に生きる母親の移行理論に基づいたアドバンス・ライフ・プランニング概念モデルの開発』という研究内容にて、勇美記念財団より『勇美賞』を受賞いたしました。

勇美記念財団では、病気や障がいがあっても在宅で生活を送ることができるよう、それぞれの地域に応じた在宅医療の推進や個人の尊厳を尊重した利用者本位の在宅医療が提供されることを目的に様々な事業を行っており、在宅医療推進のための調査研究等への助成も行っております。
『勇美賞』とは、その調査研究等の完了報告書や成果物等を成果物評価委員で評価し、優れた調査研究を行った者に贈られる栄誉ある賞です。

倉田教授からのメッセージです。
「研究には、研究対象者にインタビューをするための旅費や質問紙の郵送代など多くの研究費が必要となります。助成金は、研究に欠かせない大切な要素です。
勇美賞は今後の私の研究活動への励みとなります。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。」

本学の看護学科では、専門的で高度な看護実践を行うスペシャリスト(専門看護師・認定看護師・ナースプラクティショナー)資格を持つ教員が、日々、医療の質の向上と地域医療への貢献を目指すとともに、学生へ質の高い学修・指導を行っております。

■勇美賞について
https://www.yuumi.or.jp/jyosei/yuumi-award/
■勇美記念財団
https://www.yuumi.or.jp/
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