本学にて「第3回トラウマインフォームドケアを学ぶ」研修会を開催しました
湘南医療大学では、3月1日(土)に「トラウマインフォームドケアを学ぶ」研修会を開催いたしました。
トラウマインフォームドケアとは、トラウマが個人に与える深刻な影響を理解し、その影響を踏まえて医療やケアを提供するアプローチです。
当日は、精神看護を専門とする教員や看護師が全国から集まり、トラウマが及ぼす様々な影響について、講義とグループワークを実施。様々な事例を基に理解を深める、大変貴重な研修会となりました。
本学看護学科の片山典子教授(精神看護)が登壇し、トラウマの症状について、事例を挙げながら、今後の看護実践に繋がる講義を行いました。
看護とは、看護師の資格が取れたら終わりではありません。
日々知識をブラッシュアップし、より良い看護実践を目指す。それも1つの使命です。
「今後も定期的に研修会を行い、精神看護について理解を深め、看護実践に繋げていきます」と片山教授は語ります。
本学の看護学科では、専門的で高度な看護実践を行うスペシャリスト(専門看護師・認定看護師・ナースプラクティショナー)資格を持つ教員が、日々、医療の質の向上と地域医療への貢献を目指すとともに、学生へ質の高い学修・指導を行っております。
- ■『月刊 精神科看護(2025年4月号)』に研修会の様子が掲載予定です
- https://www.seishinkango.co.jp/s2_kb_top.html(精神看護出版)
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