薬学部 鈴木勉教授(学部長)が書籍を監修しました
この度、薬学部医療薬学科の鈴木勉教授(学部長)が『面白すぎて時間を忘れる「毒」の世界』(三笠書房)を監修いたしました。
鈴木教授は、本学薬学部にて学部長を務めるほか、世界保健機関薬物依存専門委員会委員、日本アルコール・薬物医学会理事長、日本緩和医療薬学会代表理事、日本薬理学理事、日本神経精神薬理学会理事に就任されています。
長年、麻薬を専門として研究に携わり、緩和医療の発展に貢献。本学では、薬剤師の使命や責務、他者とのコミュニケーションなど、薬剤師になるための必要不可欠な資質と能力について、学生に優しく丁寧に教えています。
『面白すぎて時間を忘れる「毒」の世界』では、人はなぜ毒に惹かれてしまうのかをテーマに、フグやヘビ、キノコやトリカブトなど動植物に由来する毒、水銀、ヒ素などの鉱物毒、果てはウイルスや化学兵器、麻薬など、自然界や私たちの身の回りにある様々な「毒」を紹介しています。
「毒」を知ることで、身を護る術を手に入れることができます。
薬剤師を目指している方はもちろん、医療に興味がある方、そうでない方にも、ぜひご一読いただきたい内容となっております。
毒は怖い・・・だから興味が尽きない!
魅力的な「毒」の世界へ、足を踏み入れてみませんか?
- ■面白すぎて時間を忘れる「毒」の世界 (三笠書房)
- 著者:田中真知、監修:鈴木勉
- https://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100311500
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